2月14日、群馬県みどり市議会議員の蓮たかみちが30歳という若さでこの世を去りました。
このことについて、ブログで書こうか書くまいか悩んで今日になりました。
どう記したところであいつとの時間は表せないし、受け止めきれない現実を公開の場で中途半端に流すことがいいのかという自分なりの葛藤があったからですが、やはり気持ちの整理をつけるためにも書けることは書こうと思いました。
約10年前、当時手塚事務所の秘書になったばかりの頃、学生インターンとしてやってきたのが蓮でした。
背が高くて毛深い、山男のような奴だなと思いながら、その体躯からは想像できない素朴で優しさあふれる男でした。
それから一緒に、何度も選挙の手伝いを乗り越え、何夜も酒を飲みすぎ、何回も腹を抱えて笑いあいました。
大騒ぎの海外旅行も忘れられない思い出です。
学生時代から一貫して政治家を目指していた強い意志で選択したのは、東京で選挙に出るのではなく地元に戻っての立候補でした。
秘書の先輩後輩でありながら同じ統一地方選挙で当選をした仲間として、度々の上京ではそれぞれの地域差なんかを話題にまた酒を飲んだものでした。
2年半前の都議選直前に癌が発覚し、それでも続く衆議院選挙の最終日には都立大学駅に駆けつけ、それ以降もstage4の重病を抱えながらも地元ではしっかりと役割を果たしていたそうです。
昨年の2度目の選挙では無投票再選を果たして、こんなんで政治が変わるのかとくやし涙を流したとのこと。蓮らしいエピソードです。
芳しくない話を聞いて群馬の病院に駆けつけたのが12月半ば。
思ったより元気にしている姿にホッとすると同時に、本人から「そう長くない」といった内容の報告を受け、何を話せばいいのか分からない気持ちになったのはまだ2か月ほど前のことです。
それでも、これまでのこと、やり残したこと、そして「死」についてまで、色々と話をしました。
とにかく親方(手塚さん)を始め多くの仲間に会いたいといっていたから、東京に帰る道すがら久々のメンバーにも電話をかけて、その後多くのメンバーが群馬で蓮に会えたことは本当によかったと思っています。
17日18日と桐生市において通夜告別式が行われました。
仲間一行で泊りがけで参列し、夜は不謹慎だと思われるほど騒いできました。
これまでなら間違いなくその輪の中に蓮がいたことを思えば、あいつも「まったく」とか言いながら笑っていたことでしょう。
後輩でありながら心から尊敬できる男であり、政治家でした。あまりにも早すぎる別れです。
残った僕らはそれぞれのフィールドでこれまで以上に真摯に取り組んでいかなければいけません。
それが、ベッドの上で「最後まで政治家で」と語った蓮の意志を継ぐことに他ならないからです。
明日から世田谷区議会も定例会が開会されます。
しっかりと背負って決意新たに臨んでいきたいと思っています。
2月に入り、各議会も慌ただしくなってきました。
もちろん年間を通して一番の大仕事、予算審議が近づいてきたからであります。
特に今年は新しく保坂区長に変わって初めての予算編成です。
5月以降、区政の陣頭指揮は執っていましたが、それはあくまで熊本前区長が作った予算の枠を守りながらでありますから、「らしさ」を初めて100%発揮出来る最初の予算になるわけです。
相変わらず課題は山積ですから、脱原発や被災地対策だけでない注目の取り組みが期待されています。
区議会議員としてはそのチェックと提案が役割ですから、区民同様にこれまでにない動きに期待をしつつも、厳しい目線でのチェックを心掛けなければと改めて感じています。
前回代表質問を担当しましたから開会直後の一般質問はお休みですが、そのぶん一問一答の予算質疑では徹底的に暴れまくってやろうと思います。
なにやら国政の場でも橋本大阪市長を中心に様々な動きが出てきたようです。
任期通りであれば選挙のない稀な2012。
やっぱりかという思いと、本当にあるのかなぁという思いに包まれて、とにかく自分のやるべき仕事に邁進する、そんな2月にしようと思っています。。
昨日行われた議会制度研究会。
今後の検討項目を各会派が出し合い、以下のような一覧になりました。
1.陳情の取り扱い(委員会負託せずに関係議員へ送付する)
2.請願趣旨説明を休憩せずに行う
3.意見開陳の発言時間見直し(会派構成にならった)
4.文書質問制度の導入
5.定例会ごとの意見開陳
6.交渉会派の人数見直し
7.夜間・休日議会の試行
8.議会基本条例勉強会の実施
9.傍聴者への資料提供・傍聴人数の拡大
10.議場のあり方
11.議会報告会の定期開催
12.予算決算委員会での電子機器の使用
13.委員会でのPC使用
14.議員定数の見直し
15.区議会HPの見直し
16。政務調査費領収書添付の1円からを見直し
17.動画中継のネット環境整備
18.委員会の動画中継
19.登庁ランプの設置
20.議会部分のセキュリティー強化
21.無線LANの設置
22.議員専用駐車場の廃止
23.政治活動用ポスターの自粛
24.区議会役職手当の見直し
25.議員報酬と政務調査費の見直し
26.議長専用公用車の廃止
27.議員の区イントラへのアクセス権付与
28.海外視察のあり方
29.地方自治法の調査・研究
30.議員ポスト投函資料データ化
と、多岐にわたる項目が並びました。
すぐに手をつけられるものも、議会そのもののあり方を考えなきゃいけないものもありますから、優先順位をつけて議論を進めようという運びになりましたが、とにかく個人的には今の世田谷区議会の委員会や研究会を含めて、1番スピード感と実現性を兼ね揃えているのがこの議会制度研究会だと実感していますから、上記項目の小さなことから大きなことまで議会が正しい方向に変わっていけるように全力を尽くして行きます!
項目によっては詳細が分かりづらいものもあるかもしれませんが、研究会で議論が始まりましたら改めてこの場で説明と議論の行方をお伝え出来ればと思います。
さぁ~仕事するぞ!!
新しい年に変わり、気持ちも新たに抱負や目標を掲げる方も多いのではないでしょうか。
昨年のいい事は引き続き、悪いことはリセットするのに、年の区切りというのは便利なものです。
ということで僕も2011を忘れて目標をしっかりと持ち、その実現に向けて進む1年にしたいなと思っております。
では目標を。
まずは議員として「条例を提案者として3本以上提出する。そして作成過程に積極的に関わる。」
1期目の4年間の平均がたしか年2回だったと思ったので、それを超える活動にしていかなければ2期目の意味がないと思っていますし、何より役所提案に〇×をつけるだけの議会はダメだと考えていますので、もっと活性化した議会目指してその先頭で働いていきたいと思います。
そして個人として「出会った人にこれまで以上に丁寧かつ真摯に向き合う。」
当たり前のようでありますがこれが中々出来ていません、、、
陳情や仕事関連でお会いする方々はいいとして、その他のあらゆるシーンで名刺交換やお話をさせて頂く機会がある方々に対して、正直お名前と顔が一致しなかったり、簡単なお礼メールなどを失念してしまったり、非礼を重ねてしまった気がしております。
ので、今年は一期一会を胸に刻みながら出会いに感謝していこうと思っています。
もちろんこれだけでなく、党にしっかりと声をあげていく!とか、駅頭の数を増やす!とか、痩せる!とかもっと沢山の具体的な目標はありますが、いずれにせよ有言実行の1年にしていきたいと思います。
皆さんはどのような1年にしていくのでしょうか。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
唯一1年を振り返るといってもいいこの時期。
今年の新年に掲げた目標がどれくらい達成出来たのかcheckしようとブログを遡ってみたところ、選挙間近でそれ以外の目標などないといったばかりに、当該の記載がありませんでした。。。
そりゃそうかな。
さて、あれから未曾有の3月を体験し、実施も不透明だった2度目の選挙を迎え、多くの仲間が涙を呑みながらも何とか当選し、待望の野田総理が誕生し、民主党の支持率はどんどん下がり、街では多くのご意見を頂戴をする、そんな一年でした。
今の政治やそれを取り巻く環境に色々と書きたいことはありますが、それは新年に気持ち新たに記すとして、2011を噛みしめ直そうというのが年の瀬にあたっての率直な心境です。
東日本大震災がもたらした教訓。
福島第1原発がもたらした課題。
東北に住んでいない我々が、どれだけ深く、いつまで長く、当事者としてこの問題に真摯であり続けられるかが復興の大きな決め手なんだと思っています。
僕は「政治が悪いから」と口で言っているだけでは何も変えられないだろうから自分で政治の道に入りました。
今回の震災を受けて、これまでボランティアをしたことなかったような人たちも自分で行動を起こして汗を流しました。
数か月後、数年後、「全然復興が進まないのは・・・」と口ずさみながら、自分では全く行動することを止めてしまう人がなるべく少ない日本の社会を願っています。
「結局政治が・・・」とメディア受け売りの意見を文句に変えながら、日常的には東北への興味を失う人がなるべく少ない日本の社会を願っています。
さぁあと2日で2012年がやってきます。
今年は本当にお世話になりました、来年もどうぞ引き続きよろしくお願い申しあげます。